自律神経調整剤について

自律神経調整剤とは

自律神経調整剤とは、自律神経失調症の薬物療法で使われる、4種類の薬の中のひとつです。ちなみに、自律神経調整剤のほかには、抗不安薬、睡眠導入薬、抗うつ剤が、薬物療法で使われる薬となります。

 

 

自律神経調整剤は交感神経と副交感神経のバランスを整える効果がある薬です。体質的に自律神経が乱れやすい人や、比較的軽度な症状の方などに処方されます。

 

 

「グランダキシン(一般名トフィンバム)」は、交感神経が高まって起こる、肩こりや頭痛、手足の冷えの緩和、改善に処方される自律神経調整剤であり、副作用として眠気を伴いますので、服用後には車の運転などは控える必要がありますが、重篤な副作用はありません。

 

 

また、「ハイゼット(一般名ガンマオリザノール)」は、更年期に起こる冷えやのぼせ、発汗異常の緩和、改善に処方される自律神経調整剤となります。ハイゼットには、副作用がほとんどありません。

 

 

自律神経調整剤は、自律神経の中枢部分に、直接作用することができる薬です。服用することによって、自律神経のバランスが整うと、さまざまな体の不調が改善されるようになります。

 

 

自律神経調整剤には、前述しましたように、副作用も比較的ありませんので、長期間服用しても安心とされてます。ただし、抗不安薬に比べると、効果はそれほど強くありませんので、自律神経調整剤を2週間以上服用して、症状の改善が見られない場合には、薬の種類を変えたり、抗不安薬が処方されるようになります。

 

 

自律神経調整剤は、精神面での要因が大きいケースでは、あまり効果を期待することはできません。日中に仕事をしていて、抗不安薬の副作用がデメリットのなる人にも処方される薬なのですが、2週間以上服用しても薬の効果が出なければ、担当医師と相談するようになります。

 

 

自律神経失調症と自律神経調整剤

人間の体は、自分自身で動かさなくても、生きていくための活動を続けています。たとえば心臓の鼓動や腸のぜん動運動、発汗などですが、こういった活動を司っているのが自律神経です。そして自律神経には、交感神経と副交感神経とがあります。

 

 

交感神経は、上記の活動を活発におこなわせる働きをしています。それに対して副交感神経は、上記の活動を控えめにすることで、体を休ませるために働いているのです。そしてこの、交感神経と副交感神経とのバランスが乱れてしまった状態が、自律神経失調症です。

 

 

具体的には、体を休めなければならないような状態でも、交感神経が働いて心臓の鼓動が激しくなったり、多くの汗が出てきたりするようになります。あるいは、排便しなければならない状態でも、副交感神経が働いて、腸が休んでぜん動運動がおこなわれにくくなったりするのです。

 

 

自律神経失調症になると、交感神経と副交感神経がかかわる様々な部分で、不調を来たすようになります。そしてそれを改善するために利用されているのが、自律神経調整剤です。

 

 

自律神経調整剤は市販ではなく医療機関で処方され、医師の指導に従って服用します。しかし中には、市販の自律神経調整剤もあります。また、昨今ではサプリメントも積極的に販売されるようになっています。医療機関を受診せずに市販で入手できるため、気軽ということから利用する人も増えています。

 

 

自律神経調整剤は色々な種類のものがあるのですが、特に多いのが、気持ちを落ち着ける効果を期待できる薬です。自律神経失調症はストレスが原因となっていることが多いためです。また、自律神経が乱れることで不眠になってしまうこともあるので、睡眠薬が服用されることも多いです。

 

 

自律神経調整剤の効果について

自律神経のバランスが崩れた場合には、様々な症状が現れてきます。動悸や胃腸障害はもちろんのこと、多汗症や慢性的な疲労感などが生じてくるのが特徴です。

 

 

所謂自律神経失調症は、交感神経と副交感神経の乱れが原因となっています。従って、この2つの神経の影響を受けている臓器に何らかの異常が現れてくるのが常です。

 

 

いずれの神経が優位になっているかによって、自律神経失調症の症状は変わってきます。この病気は、多くの場合内科や心療内科での治療となります。

 

 

神経のバランスを整える効果のある自律神経調整剤が処方されることも多く、その効能に期待が集まっている状況です。自律神経調整剤の効果は、乱れた交感神経と副交感神経を正常な状態に戻す役割を持ちます。

 

 

この病気の治療薬として広く知られているある薬は、交感神経の高ぶりを抑える効果を持つのが特徴です。交感神経が働き過ぎると、緊張状態に陥り血行が悪くなります。

 

 

筋肉も硬くなり肩凝りや頭痛などが見られるのが一般的です。自律神経調整剤は、そういった症状を和らげるのに効果的に役立ってくれます。

 

 

自律神経に異常が起こると、睡眠のリズムにも大きな影響があります。概して不眠傾向に陥ることが多く、睡眠導入剤などが必要です。

 

 

この病気は症状に個人差があることから、薬の処方に関しても専門医の的確な診断が重要となります。うつの症状が大きい場合は、抗うつ剤などが合わせて使用されているのが最近の状況です。

 

 

更年期障害と併発して起こるケースも少なくなく、漢方薬での改善が試みられることもあります。実際、更年期には自律神経が乱れやすく、自律神経調整剤も効果的ですので治療の1つの選択肢です。がんなどの重篤な病気でも、自律神経の異常は少なからず見られます。

 

 

自律神経調整剤の種類

自律神経失調症の薬物療法で使われる薬の種類に自律神経調整剤があります。これは交感神経と副交感神経のバランスを整えるものです。

 

 

元々の体質が自律神経の乱れやすい人や、症状の軽い人に使われます。効果が穏やかで副作用が少ないので、長期間の服用も可能です。一般的に処方される自律神経調整剤は「グランダキシン」と「ハイゼット」の2種類です。

 

 

「グランダキシン」は主成分がトフィソバムで、交感神経が高まって起こる肩こりや頭痛、手足の冷えを改善・緩和する効果があります。

 

 

ジェネリック薬(後発薬)には、エマンダキシン、クラソパン、グランパム、コバンダキシン、トフィス、トフィルシン、トロンヘイム、バイダキシン、マイロニンなどがあります。

 

 

副作用として、発疹やかゆみなどのアレルギー症状が現れる事があります。また、ときに眠気、ふらつき、めまい、脱力感、倦怠感、吐き気、口渇、食欲不振、便秘などがおこる事もあります。

 

 

自律神経調整剤の種類の1つの「ハイゼット」の主成分はガンマオリザノールで、更年期の冷えやのぼせ、発汗異常を改善・緩和する効果があります。

 

 

ジェネリック薬にはオルル、オリザール、y-パルトックスン、ガンマージャストなどがあります。副作用に眠気、ふらつきなどがおこる事があります。しかし他の抗不安薬などに比べると効果が非常に穏やかなため、副作用が少ない薬です。

 

 

ただしグランダキシンと違い、耐性と依存性のあるものなので、長期の服用は向いていません。耐性とは、体が薬に慣れて徐々に効きが悪くなってくる事です。

 

 

そして依存性とは、その薬を飲まないといても立ってもいられない状態になってしまう事です。いずれにせよ、自律神経調整剤は種類問わず医師の指導の下、用法・用量を守り、正しく服用しましょう。

 

 

自律神経調整剤と更年期

女性は40代半ばあたりから、女性ホルモンが減少し、やがて閉経します。閉経前から閉経後のおよそ10年間は更年期と呼ばれています。

 

 

更年期はホルモンの乱れやそれに伴う自律神経の乱れから、様々な身体症状、精神症状が現れるので、注意が必要な時期です。

 

 

治療にはホルモン剤やプラセンタ製剤、漢方薬などが使われていますが、中でも自律神経の乱れに有効とされているのが、自律神経調整剤です。

 

 

自律神経は活動を司る交感神経と、休息を司る副交感神経の二つが、状況に応じて切り替るようになっています。

 

 

更年期になり、女性ホルモンが減少すると、ホルモンを司る視床下部が混乱をきたし、同じく視床下部が司令塔の自律神経に影響を及ぼします。その結果、汗が大量に吹き出したり、顔がのぼせたりと、状況に見合わない働きが行われ、不快な症状として現れてくるのです。

 

 

自律神経の乱れによって起こる更年期の症状の中で、自律神経調整剤が更年期の方に有効とされているのは、ほてり、のぼせ、多汗、動悸・息切れ、肩こり、頭痛などの身体症状です。イライラやうつなどの精神症状がなく、身体症状を改善したい場合は、婦人科に相談し、服用を考えてみましょう。

 

 

自律神経調整剤は自律神経をコントロールしている視床下部に、直接働きかける薬です。副作用が少ないので、長期間飲めることがメリットです。

 

 

ホルモン補充療法の場合、乳ガンのリスクが若干上がったり、薬による肝臓の影響を定期的にチェックしなければならず、ハイリスクで補充療法ができない方の場合も、自律神経調整剤が選択されています。

 

 

効き目が穏やでゆっくりと効くのが特徴ですから、あせらず続けることが大切です。更年期を迎える年齢は、子どもの進学や結婚、夫婦関係の変化、介護など、深い悩みを抱える時期でもあります。我慢しないで早めに婦人科を受診するようにしましょう。

 

 

自律神経調整剤と目の充血

自律神経失調症は、精神疾患として日本でも広く一般の人まで認知されているものの一つです。自律神経失調症は、自律神経のバランスが乱れることにより身体の様々なところで、また精神的にも不調が生じます。

 

 

しかし、国や医師により自律神経失調症を病気としない場合もあるなど、この精神疾患についてはまだまだ研究の余地がある疾患となっています。

 

 

自律神経のバランスが乱れると、目にも異常が見られることがあります。その中でも、目の充血をするようになったという人がいます。

 

 

目が充血するという症状は、身体が休むモードになり副交感神経が自律神経よりも優位になることで起きる現象です。つまり、目の血流も自律神経が制御しているということです。

 

 

目の充血は自律神経の乱れで起こりますが、自律神経が乱れる原因は色々です。目の充血の原因で最も多いのは、パソコンやスマートフォンを長時間、凝視することによる眼の負担からのものです。

 

 

しかし自律神経失調症による目の充血であれば自律神経調整剤などの薬物を用いた治療法も有効と思われます。これは、自律神経の中枢の部分に直接作用することが出来るため、自律神経を整えることができます。

 

 

自律神経のバランスの乱れを整えることにより様々な症状を改善することができるので、自律神経の乱れによる目の充血に自律神経調整剤も有効とされてます。

 

 

自律神経調整剤は、他の自律神経失調症に使われる薬に比べて比較的副作用がないため、長い期間安全に服用することが可能です。しかし、メンタル面の症状にはあまり効果が期待できないと言われています。

 

 

自律神経失調症の治療の薬に、抗不安薬があります。自律神経調整剤は、この抗不安薬よりも効果が弱いため、2週間程度続けて服用しても目の充血の改善がなければ、薬を変更すると良いです。

 

 

しかし、もしあなたが薬の使用に抵抗があるなら自宅で改善できる大阪市住吉区我孫子のかねもと鍼灸整骨院の金本博明の自律神経失調症・パニック障害改善DVDがおすすめですのでご興味のある方は当サイトのトップページか、以下のリンクをご覧になってみて下さい。

 

 

 

 

しかし、残念ながらこの金本博明のうつ病・自律神経失調症改善プログラムは販売中止するとのメールが9/12に送られて来ました。

 

 

 

そこで、他にも大変おすすめのうつ病・自律神経失調症改善プログラムが3つありますので以下のリンクからぜひご覧下さい。

 

 

 

 

・なかなか「うつ病」から抜けられないあなたへ!「うつ病」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!プチ認知療法

 

 

 

・試してよかった!「うつ病、パニック障害、自律神経失調症」改善法。(1年間サポート・全額返金保証付)

 

 

 

・石丸式 東洋医学の自律神経失調症改善DVD