うつ病の動悸の薬や抗鬱剤について

うつ病の動悸の薬

うつ病の症状のひとつに、「動悸」が挙げられます。通常、動悸というものは、急激な運動を行なったり、階段を上ったりした時などに、心臓がドキドキ動く状態のことなのですが、うつ病の動悸の場合には、何もしていなくても心臓がドキドキします。

 

 

その原因については、現在のところ、はっきりと解明されていないのですが、自律神経のコントロールが乱れることによって、発症すると考えられています。

 

 

自律神経のコントロールが乱れると、動悸のほかにも、頭痛や胃腸の不快症状、肩こりといった、うつ病の症状が現われます。うつ病の動悸の薬で抗不安薬があります。うつ病に由来する動機の場合に抗不安薬を服用すれば、しばらくすると落ち着いてきます。

 

 

うつ病というのは、総じて精神にかかわる病気となりますので、安心するということが一番の薬になります。ゆえに、安心できる環境を確立するということが、うつ病の動悸を抑える有効な方法となります。

 

 

自律神経が乱れた状態とは、交感神経が過剰に働いた状態のことです。交感神経は、過剰に働き出すとクセになってしまいます。

 

 

交感神経の働きを抑えるために処方されるのが、抗不安薬、いわゆる精神安定剤となります。うつ病の動機の方には、抗不安薬と併せて、抗うつ薬が処方される場合があります。そして、病院で抗不安薬として処方されることが多い薬が、デパスとなります。

 

 

デパスの作用時間は短く、6時間〜10時間程度となります。服用量は、一般的には、1日3回、1回0.5ミリとなっています。動悸以外のうつ病の症状で非常に強い不安感がある場合に、抗うつ薬と併用して飲むように指示されます。

 

 

1回服用すると、次の服用までに6時間以上の間隔を開けるように指示が出されます。また、デパスには、筋肉を柔らかくほぐす作用もあり、肩こりにも使わる薬なのです。

 

 

抗うつ剤の効果と副作用

うつ病の薬物療法に用いられる抗うつ剤は、脳内環境の調整をする役割を果たす薬です。うつ病の主な症状のひとつとして、非常に強い落ち込みが続くといった症状が挙げられるのですが、落ち込みの直接的な原因は、心の弱さの問題ではありません。バランスを崩した脳内環境に原因があります。

 

 

抗うつ剤の効果は、脳内の神経伝達系に作用して、脳内環境を正常化させる効果があるとされています。抗うつ剤を服用し始めてから、効果があらわれるまでには、個人差があるのですが、通常1週間〜2週間の期間を要します。

 

 

抗鬱剤は再発防止のために、しばらく服用しなければならず、一般的には、6カ月を目安として服用していくようになります。脳内環境を自力で調整する状態になるまでには、6カ月程度の期間がかかるということを認識しておきましょう。

 

 

抗うつ剤に依存性はありません。しかし、脳内の神経伝達系だけに効果がある以外に、ほかの神経系にも作用してしまいますので、副作用はあります。おもな抗鬱剤の副作用については、頭痛や眠気、胃腸障害、便秘などがあり、口が渇くといった症状は多くの人が感じる副作用となります。

 

 

副作用の発現は、薬物への感受性や、投薬量、年齢や性別などの要因によって異なりますので、個人差が大きいという特徴があります。副作用には、さまざまな個人的要因が複雑に影響します。

 

 

病院で処方される抗うつ剤には、いくつかの種類があります。実際に、どの抗うつ剤が効果的に使用されるのかについては、個々の方の症状に応じて決定されます。すべての抗うつ剤に共通することは、医師から指示された期間は、きちんと服用するようにしなければ効果を発揮できないということです。

 

 

もう薬を飲む必要はないと自己判断をし、服用を中止してしまう方もいらっしゃいます。再発するリスクが高くなりますので、必ず医師に相談してから中止するようにしましょう。

 

 

抗うつ剤の飲み始めに注意すること

うつ病の治療のために処方される抗うつ剤の飲み始めは、個人差はあるものの最初の数週間は、胃がムカムカしたり、イライラして他者に攻撃的になったり、不安感が増幅して死にたいと思う気持ちが強くなったり、あるいは実際に死のうとしたりする場合があります。

 

 

うつ病だけではなく、どの病気に対してもいえることなのですが、薬の効果には個人差がありますし、副作用に関しても異なります。

 

 

抗うつ剤の飲み始めは、通常、少量の投薬量からスタートします。徐々に薬に身体をならしていき、主治医が様子を見ながら量を増やしていきます。

 

 

抗うつ剤を飲み始めの時期には、前述したような副作用の症状が出る場合があり、その患者に処方した薬があっているかどうかを主治医が見極めるために、通常、初診から1週間後に再診になるようです。抗うつ剤を飲み始めの頃は、通院期間が短めに設定されています。

 

 

抗うつ剤は、飲み始めてから効果を実感するまでには、1週間〜2週間ほどの期間を要します。投薬量を増やすタイミングは一人ひとり異なり、1週間〜2週間ごとに増量する場合もあれば、1か月〜2カ月ごとに増量する場合もあります。

 

 

なお、医師が抗うつ剤の効果を見極めるためには、2カ月程度の服用が必要となります。主治医のアドバイスをよく理解した上で、服用することが重要となります。

 

 

抗うつ剤は、医師の指導のもとで服用しなければならない薬です。医師の指示に従わずに勝手に服用を中止したり、服用する量を増減するような行為は厳禁とされています。

 

 

医師の指示に従い、毎日決められた量をきちんと服用するようにしましょう。また、抗うつ剤を飲み始めてから、我慢できないくらい気分が悪くなるような場合には、再診日を待たずに、すぐに医師に相談されることをおすすめします。

 

 

抗うつ剤の食欲増加の副作用

うつ病に処方される抗うつ剤は食欲を増進させる副作用があり、太りやすくなるという特徴があります。

 

 

抗うつ剤は、セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンといった脳内物質を増やす効果があり、うつ病の薬物療法としては非常に有益なのですが、副作用も存在しています。

 

 

抗うつ剤の成分である抗ヒスタミンと抗5HT2Cには、食欲増加の副作用が存在します。そもそもヒスタミンとは、視床下部にある満腹中枢を刺激する物質となります。

 

 

ヒスタミンが増加すると満腹感が得られるということは、ヒスタミンには、食欲を抑える効果があるということです。そして、抗ヒスタミンには、ヒスタミンと反対の作用があるので、満腹中枢の刺激を止めてしまい、満腹感が得られなくなるというわけです。

 

 

うつ病を発症すると、食欲はその影響を大きく受けるようになります。典型的なうつ病患者の方は、食欲がなくなって体重が減少してしまう傾向にあります。

 

 

何事に対してもやる気が起こらないというのも、うつ病の代表的な症状のひとつであり、日中の活動量が落ちてしまうと、必然的に食欲も低下してしまいます。

 

 

うつ病の薬物療法として、抗うつ剤を服用した結果、うつ病の症状が回復していくと、食欲が戻ってくるようになります。

 

 

抗うつ剤で食欲が戻ったにもかかわらず、やる気が起こらず活動量が少ないままの状態が続いた場合、太ってしまうようになります。しかし、体重増加を気にするあまり、自己判断で服用を中断してしまうことは厳禁となります。

 

 

うつ病の症状が悪化してしまったり、抗うつ剤の離脱症状が、現われる場合があるからです。食欲増加による体重増加が気になる場合には、まずは担当医師に相談するようにしましょう。抗鬱剤の治療効果と食欲増加の副作用のバランスを考えて、処方を変更してもらえる可能性があります。

 

 

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